カンデオホテルズ【東京エリア】

カンデオホテルズ【東京エリア】 独創的かつ革新的であれ

Company ─ 会社をみる

カンデオホテルズを共に創っていく仲間になりませんか?

リーズナブルでありながら

シティホテル並みの機能性とラグジュアリーが

凝縮された宿泊施設「カンデオホテルズ」を

運営している私たち。

 

雑誌やテレビなどメディアでの掲載実績も多数。

全国に続々と新店舗をオープンし、

拡大を続けています。

 

大切にしているのは、独創的かつ

革新的であり続けること。

これは、働くパートナーにも向けられており、

お互いが技術的にも人間的にも成長できる、

学びの場としての機能も有する環境を

目指しています。

 

募集にあたり、経験や知識は一切問いません。

ぜひ、互いに高め合う風土の中で、

ビジネスパーソンとしての成長を

目指していってください。

 

「お客様には非日常を。あなたの人生には革新を。」

弊社の考える、企業の究極の目的は世の中に影響を与えられる人財を創出する事です。

そういった志を持った人を社内で育てていく事に力を入れています。

宿泊業界は2020年に開催される東京オリンピックが大きな勝負の年となります。

現在増加傾向にある中国人・韓国人観光客だけでなく、世界中の方々が日本を訪れる事になり、お客様にどれだけ「おもてなしの心」を伝えていけるかという事が今後の宿泊業界、ひいては日本経済の発展に大きな影響を与える事になります。

カンデオは一人でも多くの人財が今後独立やさらなるキャリアアップを考えていけるような風土を目指しています。

 

パートナーになるにあたって

弊社では理念経営の一環としてフィロソフィーという考え方を重要視しています。具体的な行動指針を定めたカンデオフィロソフィーの配布を始めとした様々な取り組みによって目的意識の共有化を図り、日々の業務に勤しんでいます。

※フィロソフィーとは「人間として何が正しいのか」 、「人間は何のために生きるのか」 という根本的な問いに向かい合い、困難を乗り越える中で生み出された仕事や人生における指針のことです。

 

採用に対する考え方

・年齢、性別、学歴、職歴、国籍を一切問いません。

・ポテンシャル採用。

・「やりたい!」と思う気持ちを大切にします。

・個々の「強み」に焦点を当てた人材登用を行います。

・自ら手を上げてチャレンジすることを評価します。

・十人十色の働き方を尊重します。

基本情報
会社名 株式会社 カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント
所在地 〒105-0004 東京都港区新橋4丁目5番1号 アーバン新橋ビル7階
連絡先 TEL 03-6435-6577
FAX 03-3436-6511
E-MAIL info@candeo-hotels.com
代表者 穂積 輝明
資本金 1億円
HP https://www.candeohotels.com/

Member ─ 仲間をみる

運営責任者 小関様

まとめるタイプインタビュー

2009/3/20 入社

プロフィール

ブライダル専門学校卒業後、新卒でカンデオホテルズ佐野に入社。
営業担当、販売業務責任者を歴任し、チェーン内でも高収益店としての礎を作る。現在は、カンデオホテルズ佐野の運営責任者として店舗を取りまとめている。

 

01.夢はブライダルプランナーでした…

『皆が笑顔になれる所で働きたい。』そう思い、ブライダルの専門学校に入学しました。 目指していたプランナーの仕事は、一生に一度の素敵な瞬間に立ち会え、1件1件がとても充実感を得られるものだと思いましたが、お客様にお会い出来る打ち合わせの機会は数回、4年生大学卒業が条件の結婚式場が多く、少しでも勉強が出来たら…と思いアルバイトで働かせて頂いた時、裏方の仕事に想像していたやりたい仕事を見出すことが出来ず、迷っていました。 そんな時、同じ学校のホテル学科の先輩のお話しを聞く機会があり、ホテル業に興味を持ち始めました。宴会場や結婚式場も備えた複合型のホテルや、出張の際などに利用される俗に言うビジネスホテル。どちらも沢山の人と触れ合えること、高い接遇力が求められ自分自身を成長させる事が出来る仕事…社会に出て仕事をするなら、自分を高められる所がいい!そう思い始めた時、カンデオに出会いました。自宅から近かったことと、学歴・経験は問わないというカンデオの考え方、素敵な空間でビシッとスーツを着てフロントに立つ自分を想像して、ここで働いてみたい!と思いすぐに応募しました。

02.現在の業務

現在は佐野店を拠点とし運営責任者として店舗の予算策定や販売プランの作成・延長、価格調整などを行っています。運営責任者をさせて頂きながら、デスクワークばかりになる事なく、フロントに立ち、沢山のお客様と触れ合える事が出来るのは、パートナーの働き方を尊重してくれるカンデオだからなのだと感じます。 やはりサービス業に就きたいと思う大きな理由の一つはお客様に喜んで頂ける事や信頼関係を築いていく事。特にビジネス利用の多い佐野店では常連のお客様が沢山います。中には予約手配のお電話でしか話したことがないお客様からも、『お元気でしたか』『あ!小関さん久しぶり!』などと、声をかけて頂ける事もあり、“ホテルのスタッフの誰か”ではなく顔や声を覚えて頂けている事を本当に嬉しく思います。
又、そんな方々のご宿泊がより快適になるようパートナーと情報の共有をする事も私達の仕事です。
運営責任者としては、パートナー一人一人の働き方をヒアリングしてシフトを考えたり、店舗の代表として、日々店舗で働いている皆の声を会議等で伝えたりと、とてもやりがいのある仕事だと思っています。

03.イメージと違ったホテルでの仕事

“スーツを着てフロントに立つ華やかな職業”というイメージを持っていたホテルの仕事は、簡単だとは思っていなかったものの、想像とは違っていました。ただフロントでお客様を待っているのではなく、チェックイン業務を行いながら翌日お迎えするお客様のご予約の確認やお部屋決め、電話予約の受付やタクシー手配、館内の清掃や電球交換等…ご宿泊されるお客様が違えばご要望も変わり、求められる事も様々。
“華やか”とは遠く毎日が慌ただしくあっという間に過ぎていきました。
そんな中、お客様からのアンケートにハッとさせられる事がありました。チェックインを担当させて頂いたお客様から、『いつも笑顔に癒されます』とのお言葉を頂いたのです。わざわざペンを取って書こうと思って頂けた事に大変嬉しくなりました。私のサービスがお客様のホテル選びの理由の一つになれるかもしれない、ホテルはただ宿泊する場所を提供しているのではなく、お客様に元気も提供する場所。
チェーンで一番の笑顔を目指し、私だから出来る接客をしていこう。
そう思えた瞬間でした。今では意識の高いパートナーが全店に増え、お客様からのお声も多く頂き、負けていられないな!と思うのと同時にお互いに切磋琢磨出来る環境を作る事が私の役目だと思っています。

04.責任者になる前となった後の仕事の見え方

私は、人に嫌われる事が怖くて思ったことをはっきり言えず、会議に出ても先輩の後ろに隠れているような性格で“店舗をまとめる”“皆を引っ張る”という事に自分でも向いていないな、と思っていました。
そんな中、頼りにしていた先輩パートナーが退職する事になり、はっきりものを言える責任者に憧れ、“仲が良すぎてはいけない”とパートナーと距離を置いたり、責任者は誰よりも仕事が出来なければならないと思い、許容範囲を超えていても仕事の割り振りが出来ず、結果皆に迷惑をかけ、自暴自棄になったりと、悩み泣いた事も何度もありました。そんな時、先輩パートナーに『他の人と同じようにする必要はない。小関のやりかたでいい』と声をかけていただいたことで、胸がとても軽くなりました。引っ張っていくだけが責任者の在り方ではない。自分が頼りない事を素直に認め、皆の力を貸してもらおう。そう思えた事で私は私のやり方を見つける事が出来ました。
ミスをすればフォローしてくれる仲間がいる、体調を気遣って声をかけてくれる仲間がいる、前向きに仕事に取り組んでいる仲間がいる、そんなパートナーが、どうしたらもっとやりがいを感じ、活き活きと働きやすい環境になるだろう。それを考え続ける事が今の私の責任者としての仕事だと思っています。

05.これからカンデオを目指す方へのメッセージ

カンデオでは、学歴・経験は問いません。実際に、まったく異業種の専門学校を卒業し入社した私は、周りのパートナーやお客様から接客を学んで、今、運営責任者をやらせて頂いています。
支配人になるまで何十年もかかるホテルや、支配人が辞めないと別の人が責任者になれない環境とは違い、勤続年数に関係なく、やりたい!という気持ちと進む方向が間違っていなければ、チャンスを与えてくれる会社です。これはカンデオの大きな魅力だと思います。私もまだまだ勉強中ですが、自らも活き活きと輝き、お客様も活き活きと輝かせられるパートナーの一員になりませんか?

カンデオホテルズ上野講演 従業員 遠藤様

助けるタイプインタビュー

2010/3/21 入社

プロフィール

接客業を中心にキャリアを積み、一層スキルアップをしたいと考えていたところ、上野公園オープニングスタッフの募集が目にとまり、オープニングメンバーとして入社。現在は、シフトの中心メンバーとしてパートナーを支える存在となり、上野店の中心的存在である。

01.人生を模索していた日々

私は以前より直接人と接する仕事が好きでした。過去に経験したいくつかの飲食店でのアルバイトで、お客様の喜ぶ顔を見ている時や、「ありがとう。ごちそうさまでした。」と直接言われる瞬間が、いつも私自身を幸せな気持ちにしてくれました。しかし前職の通販会社では、変わらない毎日とお客様との接点は電話対応のみということに、どこか物足りなさを感じていました。私の人生はこのままでいいのだろうか?という迷いや不安を抱きつつ、特に資格もスキルももっていない私は転職を決意することもできず、もやもやした気持ちを抱えながら生きていました。自分が本当にやりたいこととはなにか?を真剣に考え、いよいよ転職を決意した時、「カンデオホテルズ上野公園 新規オープン」の求人募集を見つけました。しかも「未経験者歓迎」。直感で「これしかない!!やってみたい!!」と思いました。その後HPで、企業理念や勤務されている先輩方の声を読みました。写真の笑顔はもちろん、その文面からも活き活きと働く姿がとてもよく伝わってきました。それはまさに私の目指す姿そのものでした。それまでのネガティブだった自分が嘘のように、私はすぐ応募を決意し、そして現在に繋がる新しいスタートをきることが出来ました。

02.入社後の葛藤とそこから見えてきたもの

入社後1か月の研修を経て、上野公園店は新規オープンを迎えました。ほぼ全員が未経験者だったのでミス・ミス・ミスの連続。「引き継ぎがされていない。」 「お部屋の鍵を間違える。」「精算金額が違う。」など。数えたらきりがないぐらい、オープン当時はたくさんのお客様にご迷惑をおかけしてしまいました。当時は、毎日毎日ただ必死に目の前の事を無我夢中でこなすだけ。お客様にご満足のいくサービスを提供できるはずもなく、思うように売上も伸びませんでした。研修中は不安と期待が入り混ざっていましたが、オープン後は、期待など一切なくなり、プレッシャー以外感じることはありませんでした。それでも気持ちが途切れることなく、今まで続けてこられたのは、パートナー同士の絆があったからだと思います。わからないことや判断に困った時は、いつもみんなで考えました。少しでも余裕がでてきたら、情報共有を徹底することやオペレーションの改善を行い、ミスが起こらないような仕組みを作っていくことが出来るようになりました。パートナーそれぞれの思いが少しずつカタチとなり、やがてたくさんのお客様に来ていただける店舗へと大きく成長することができたのです。もし5年前に決断してカンデオを選んでいなかったら、未だに私は自分に自信が持てず迷いながら生きていたでしょう。この会社でたくさんの経験をし、たくさんの仲間と乗り越えてきた日々は、考え方の幅を広げ、人を思いやる大切さを教えてくれました。ひとり一人のお客様と向き合い、それぞれの対応の仕方を1日の終わりに振り返ることによって、時には反省をしたり新たな発見をしたり、自分の未熟な部分や得意なところなど、お客様から教えてもらうことがこんなにも多いことを知りました。そして一番明確になったこと、やっぱり私は接客が好きでずっとこの仕事に携わって生きていきたいということでした。 そんな思いを胸に、どうしたらもっとお客様に喜んでいただけるか、どこを伸ばせば接客力が上がるか、常に考えながら毎日フロントに立っています。有難いことに、今は各国の幅広い年代のお客様にお越しいただいています。一度にたくさんのお客様と出会えることは私にとって大きな喜びであり、さらなる自分自身の成長にも繋がります。自分ひとりの力だけで成長していくには限界があるかもしれませんが、人と接し交わることによって、その成長は無限大に広がると思っています。私はカンデオに入社してそのことを実感しました。こんなにも前向きに将来自分がなりたい姿を明確にできるとは思ってもみませんでした。今後もお客様のため、パートナーのために努力していこうと思っています。

03.私から伝えられるカンデオとは?

カンデオは働くひとり一人の思いが叶えられるところです。ステップアップを望む人のためにしっかりした人事制度もあります。5年前に私が見た先輩たちの思いが、同じように伝えられているか分かりませんが、もし私と同じように迷っている人がいたら、是非カンデオに入社して大切なものを見つけて欲しいです。自分がどうしていきたいかが見つかったら自信をもってチャレンジしてほしいと思います。人が好きな方、仕事にやりがいを感じたい方、自分自身を変えたい方、仲間とともに達成感を味わいたい方、ぜひその熱い思いを寄せてください。経験は問いません。私たちもほとんどが未経験からスタートしています。一緒に充実した日々を送りましょう。皆さんに会えるのを楽しみにしています。

カンデオホテルズ千葉 従業員 朴様

こだわるタイプインタビュー

2013/7/3 入社

プロフィール

大学在籍中に日本のホテルでのインターンシップの経験通じて、日本の文化やおもてなしに興味をもちカンデオホテルズ千葉に入社。
カンデオホテルズ初のリノベーション案件である千葉店の販売担当者となる。駅から離れており、立地が不利な状況ながら高稼働店舗として地位を確立。

01.カンデオとの出会いはインターンシップ

私は韓国の大学で日本語を専攻していました。普段から日本に興味を持ち、日本語が活用できる仕事をしたいと思っていたのですが、大学の先輩が日本のホテルに就職し、現場で活躍している姿を見て憧れを感じていました。私も大学を卒業したら、先輩のように日本で活躍することを目指し、就職活動を始めました。大学時代にホテルでインターンシップをした経験を基に、ホテル業を中心に仕事を探していたところ、カンデオに出会いました。カンデオを選んだ理由は、採用面接の中で、フロントで働いている先輩を間近で見学する機会がありました。その先輩が活き活きとした笑顔でのお客様をお出迎えし、一人ひとりお客様対して、きちんと向き合って接客をする姿。また、海外からのお客様に対しても、流暢な英語で的確に館内説明をしていました。そして何より、楽しそうに仕事をしている姿を見て、私も先輩のようにお客様をきちんとしたお出迎えが出来るプロのホテリエになりたい。私もカンデオで働いて、先輩のように仕事をしてみたい。と思ったのがきっかけでした。

02.接客だけではないフロントでの仕事

現在携わっている仕事は、フロントで主にチェックイン対応・電話対応・客室の販売をしています。入社した当時、お客様と会話をしていても、文化や言葉の違いがあり、お客様のご要望を理解することが出来ず、ミスをして落ち込んだことも多々ありました。しかし、一緒に働く仲間から“誰でもミスはするから大丈夫だよ、これから覚えて行こう”と私がミスをするたびに常に声をかけてくれたことが、当時の不安定な私を支えてくれました。それからは、自分が分からないところは、遠慮なく先輩に教えてもらいながら業務を覚えていきました。

03.やってみたい、その意思を実現できるホテル

カンデオでのフロントの仕事は、お客様に上質なサービスを提供するのはもちろんのこと、売上目標達成のために、どのよう販売していくか?など、販売の進め方は、すべて現場に裁量が与えられています。ですから、周辺ホテルの価格調査やイベント情報、過去の実績を考慮に入れ、自分たちで販売価格を決めること出来きます。需要が高ければ販売価格は上がりますし、需要が低ければ販売価格は下がります。常にお客様が納得して購入いただける最高の値段であるかどうかを見極めて価格決定していきます。この価格設定が販売においての肝であり、売上目標を達成できるかどうかに関わってくるため、大きなプレッシャーでもありますが、日々やりがいをもって取り組んでいます。
販売を携わらせて頂いた当初、販売プランを作成していて面白さを感じたのは、女性をターゲットにした韓国美容プランを考えた時でした。季節の変わり目で、女性の多くが乾燥に悩みを持っていると予想し、加湿器を事前にお部屋にセッティングしておくこと。おくつろぎの際にご利用頂ける美容パックとむくみに効果がある韓国伝統茶を取り入れてプランを作成しました。様々な宿泊プランを販売している中で、パートナーと試行錯誤の上、作り上げた韓国美容プランに予約が入った時は、本当にこの仕事を担当していて良かった。と思える瞬間でした。また、プランをご予約頂いたお客様から、「色々な種類のパックの中からお気に入りの物を選べて楽しかった。」「宿泊しながら肌の美容にこだわる事もできてとてもよかった。」など、お褒めの言葉を頂けることは、私たちにとって最高のご褒美です。日々業務を通じて感じたことや考えたことを基に、アイディアが形になりお客様に評価いただけることは、とてもやりがいを感じます。売上を左右する重要な仕事であっても、「やってみたい。」と思うパートナーの意思を、成長の機会としてチャレンジさせてくれる文化がカンデオにはあります。

04.経験や知識・国籍など関係なく、あたたかく受け入れてくれた

日本で働き始めたころ、日本で働くことにあこがれていたとはいえ、正直不安でいっぱいでした。しかし、外国人の私でも今まで仕事を続けてこれたのは、国籍に関係なく温かく迎え入れくれたカンデオの仲間が、どんなことがあっても常にそばで支え続けてくれたことです。今後は、日本一安心して泊まれるホテルを目指して、お客様の満足度を上げるためにサービス面に工夫を凝らし、カンデオを利用した方がまた利用したい。と思って頂けるように頑張っていきたいと思います。

統括運営責任者 河野様

引っ張るタイプインタビュー

2009/3/1入社

プロフィール

痩身エステより転職し、カンデオホテルズ福山にアルバイトとして入社。
その後、バイタリティーあふれる行動力をかわれ、他店舗の建て直しやフォロー対応に従事。
2013年1月カンデオホテルズ千葉店開業に携わる。
現在は、統括運営責任者としてチェーン全体を統括している。

01.カンデオ入社のきっかけは熱いキャッチフレーズ!?

当時、私は地元(広島県福山市)で痩身エステサロンに勤務しておりました。正直、あまり転職など考えておらず、家の近くに建った展望露天風呂付ホテルをキレイな建物だなぁと眺めている程度でした。そんな中、職場に先輩が折り込みの求人を持ってきました。
「未経験大募集!カンデオホテルズを一緒に創りませんか?」
その日から、なぜかずっとそわそわしていました。カンデオが気になってHPの企業理念や客室案内・宿泊サイトの口コミを見て、カンデオで働いている自分を想像していました。フロントって難しいのかな?業界の事、全然知らなくてもいいのかな?新しい自分になれるのかな?気になってはいたものの、転職なんて初めてだし、不安だったことを覚えています。それでもカンデオに飛び込みたかったのは「カンデオホテルズを一緒に創りませんか?」このメッセージが心に突き刺さったからです。そしてずっと想いを馳せていたカンデオに2009年3月に入社することになりました。

02.入社後待っていた怒涛の日々

勤める前までのホテルのイメージは、滞在中のお客様からの問い合わせに丁寧に答える凛とした女性とスマートないで立ちの支配人の男性が働く、華やかではあるけれど大人の雰囲気で落ちついたイメージでした。しかし実際は事務作業や前準備での力仕事も多く、自分が想像していたイメージとはとはだいぶかけ離れていた仕事が大半でしたが、とても刺激的な仕事で毎日があっというまに過ぎていく感じでした。当時特に問題になっていたのは、20時~24時にかけて到着する車移動のビジネスマンの方が、イライラした気持ちのままチェックインされるという事でした。その理由は、ホテルの敷地内に宿泊人数に見合った十分な駐車場がないため、予約したにもかかわらず無断駐車の車によって停められなかったり、フロントのミスで予約がされていなかったり、そもそも予約が無く遠方の有料駐車場に車を停めざるを得ないなど、様々な要因が重りお客様からのお叱りを受けることも多々ありました。このような状況でしたので、パートナーのスタンスは、「お客様へのおもてなしを積極的に提供し、満足して帰っていただこう!」というよりは、「何事もなく穏便に滞在して頂こう。」というような消極的な対応になっていました。そんな中、出来ることから始めました。

・無断駐車が多いなら、無断駐車を出来ないような仕組みを考え、根絶させよう。
・予約情報が正確ではないならば、二重チェックを行い、予約情報に絶対の自信を持とう。
・ご利用いただくお客様を増やすために、具体的な策を講じて状況を好転させていこう

などと考えながら問題点を解決し、業務改善を進めていくことにやりがいを感じ自信が芽生えていきました。パートナーが仕事をしやすくなり、お客様に“おもてなし”を提供できるような状態に近づけていくことが私の喜びでした。

03.入社した頃想像もしなかった現在の業務

現在は、統括運営責任者としてチェーン全体の売上、GOP(営業利益)、サービス向上施策の考案、を行っています。また、全体会議の運営、新規店舗立ち上げ、既存店のSV(スーパーバイザー)等に携わらせて頂いています。店舗を巡回する際、一番大事にしているのは、パートナーが自分の実力を発揮できる環境であるかどうかの、「現場目線」です。 2014年、人事制度の改定がありました。より明確に評価される仕組みを作りたいと思っていた自分の意見が、まっすぐに取り入れられた事は、何よりも嬉しい出来事でした。アルバイトからスタートした私にとって、「成長してステップアップしていきたい!」と思いカンデオの門を叩く後輩の気持ちがよくわかります。当時から「こんな先輩がいてくれたら・・・」と想像しながら働いていたので、なりたい先輩は常に自分の中にいます。責任者になる前、「福山店でリーダーになれば私は採用に携わり、面接した後輩と働く事になる。かわいい後輩が出来た時に、きっとその子は私と同じ事で悩むはず。その時、今の大失敗の体験が必ず役に立つ。」と、落ち込んだ時は、いつも自分に言い聞かせていました。その想いは働く場所や担当する店舗数が変わってもずっと変わりません。アルバイトから始まった私のカンデオ人生は、目まぐるしい毎日の中で一緒に働ける仲間の大切さを噛みしめながら続いて行きます。進むごとに広がる自分のフィールドは、入社当時では想像も出来なかった程に広がっていますが、統括運営責任者になった時の「仲間全員を引っ張って行きたい。」という想いを今後も体現していきたいと思っています。

04.カンデオで実現させる私の夢

少し前の自分の働きを振り返ると、短期集中というか目の前に今の問題や今月の予算達成など…目の前の事に夢中で、終わったら次の目標へと気持ちを切り替える。そんな働きが主だったと思います。現在は、様々な機会を頂きながら、3年後5年後10年後・・・と未来を見据えて会社全体を考えながら仕事をしていくスタイルへと変化してきました。
カンデオの先を、自分の先を、パートナーの先を、鮮明に思い描いて形にしていく。求人内容を見てドキドキしながら働く自分を想像した私は、こんな毎日を楽しみにしていたんだと思います。既存の考え方に縛られない、独創的で革新的な業界未経験集団。お客様の要望や希望に温かい手がそっと寄り添うようなサービス、それを叶えられる唯一無二のホテルを創って行きたいと私は考えます。
応募を検討していて、最後まで読んで下さった皆様、私達と一緒にカンデオホテルズを創りませんか?

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